
(那覇地裁前での事前集会)
先日、京都に戻ったばかりなのに、結婚後、1年半も顔を見ていない長男夫婦が休みが取れたので沖縄に来ることになり、また沖縄へ。
早朝、4時のMKシャトルで関空へ。7時のJALに乗りこんで9時過ぎに那覇に着いた。家に荷物を置いて、大急ぎで那覇地裁に向かう。
たまたま今日は、辺野古アセスの違法を問う訴訟の第1回の口頭弁論だ。
私も原告の一人だが、原告は結局344人になったという。さらに、昨日、278名が二次提訴して、合計600名を超える大訴訟になった。
請求の趣旨は2つあって、まず、方法書、準備書の手続は違法であり、やり直し義務があることの確認。そして、こうした杜撰な手続により、意見陳述の機会を奪われたことに対する損害賠償の要求。アセス法の手続の違法性を問うものとしては、全国初の訴訟だという。
今まで、傍聴の抽選に当たったことなどほとんどなかったのに、今日は、運よく当選して法廷に入れた。
安次富浩さんと東恩納琢磨さんが原告を代表して口頭陳述に立つ。2人は、辺野古の闘いの歴史を力強く語られた。また、原告側3人の弁護士さんが、訴状の要点を説明。
なお、2人の陳述書は、下記のヘリ基地反対協のHPにアップされている。
安次富浩さん陳述書
東恩納琢磨さん陳述書
その後、被告国の代理人が陳述に立った。こんなことは珍しい。
何を言うのかと思っていたら、「アセス法上の国民の意見陳述の規定は、国民の個人的な権利を保護したものではないとして、アセスやり直し義務の確認の訴えは不適法」として却下を求める陳述だった。
それでも、裁判長は、国に「個々の事実関係を明らかにせよ」と指示。ともかく、門前払いはなさそうだ。
夜、長男夫婦が来たので、沖縄在住の二男夫婦もやってきて、みんなで近くの飲み屋へ。家族全員が集まったのは、何年ぶりのことだろう。来月90歳になる義母が、本当に嬉しそうだった。