チョイさんの沖縄日記

辺野古新基地建設問題等、沖縄の現状を考える!(文責:北上田 毅)

2025-01-01から1年間の記事一覧

おことわり

明日(11月27日・木)から入院しますので、ブログの更新はしばらくの間、できません。ご容赦ください。 10日間ほどで復帰できると思いますので、ご心配は無用です。 (何かありましたら、kitaueda1202@gmail.com 宛てにご連絡ください。ただ、返信が遅…

うるま市の監査委員会、辺野古への土砂が搬送されている宮城島の鉱山で市の里道が違法に開発されていると指摘。問われるうるま市の対応

辺野古の埋立土砂が搬出されているうるま市・宮城島の鉱山については、①設計基準以上のダンプの頻繁な走行による農道の破損、②県赤土等流出防止条例に違反した開発行為のための赤土流出、③県道敷(県有地)の不法占拠、④土砂搬送ルートの変更にもかかわらず…

宮城島から辺野古への土砂搬送が始まって1年、今日(11月21日)、現地での抗議集会に80名以上が集まった! 宮城島の鉱山の土砂採掘・辺野古への搬送の多くの違法行為について報告

今日(11月21日・金)は、朝からうるま市の海中道路を通り、宮城島へ。宮城島の鉱山からの辺野古への土砂搬出が始まってちょうど1年というので、うるま市島ぐるみ会議の主催で現地抗議集会が開かれた。 各地から80名以上が参加。私も、この間取り組ん…

大浦湾の地盤改良工事の大幅な遅れは深刻 --- SCP作業船が大浦湾を出てまもなく6ケ月。C1護岸部の地盤改良施工期間は同時に3船団が稼働しても約2年の計画だった。今の現状では、SCP工法の砂杭打設だけで10年を要する!

大浦湾の地盤改良工事のためのサンドコンパクションパイル工法作業船が、本年6月初めに大浦湾を出て、5ケ月以上が経過した今も戻ってきていないことについては、本ブロブでも何回か指摘してきた。今から戻ってきたとしても、準備期間等を含めると、少なく…

長生炭坑の水非常を歴史に刻む会が11月10日、沖縄県に要請行動。

11月10日(月)は、山口県・長生炭坑の水非常を歴史に刻む会の上田事務局長と、ダイバーの伊佐治さんが来沖。被害者のうち5名が沖縄の方だということで、DNA鑑定の呼びかけと、県から国に遺骨収容にかかわるよう要請してほしいと訴えられた。沖縄でこの…

11月5日(水)、海砂採取問題で沖縄県交渉。今年度の海砂採取認可量、辺野古の工事のために2倍近くも増加。県は、総量規制だけではなく、全てを「検討委員会で審議してもらう」としながら、委員名の公表には否定的

11月5日は、吉浜大宜味村議らによる沖縄県への海砂採取の規制を求める交渉に参加した。 今年になってから、多くの団体が海砂採取の総量規制等を求めて、県への申入れ行動を続けている。この日も、海砂採取の中止を求める総会決議をあげている名護市東海岸…

11月4日(火)、辺野古周辺住民の抗告訴訟の口頭弁論。裁判長が、今後の審理の柱・4項目を示す。いよいよ本格論争が始まる!

11月4日(火)は、病院受診の後、大急ぎで那覇地裁へ。 辺野古周辺住民が、知事の設計変更申請不承認処分を国土交通大臣が取り消した裁決の取消しを求めて提訴した抗告訴訟の口頭弁論を傍聴した。 前回(8月7日)の口頭弁論で、裁判長は一部住民の原告…

深刻な辺野古の工事の遅れ。地盤改良工事だけではなく、A護岸工の鋼管矢板打設も大幅に遅れている。14ケ月で326本打設したにすぎない。(まだ、3分の1!)

辺野古の工事の遅れがますます顕著になってきている。 地盤改良工事(サンドコンパクションパイル工法)作業船は、6月上旬に大浦湾を離れ、5ケ月近くが経過した今も戻ってきていない。 それだけではなく、昨年8月に始まった外周護岸であるA護岸工の遅れ…

今も奄美大島に5隻が停泊したまま --- もう5ケ月近くも大浦湾に戻って来られない地盤改良工事(SCP工法)作業船。「気象条件」ではなく、地盤改良工事を継続できない深刻な事態が発生しているのではないか?

昨日(10月29日)、奄美大島の知人が、写真を送ってくれた。 大浦湾の地盤改良工事(サンドコンパクションパイル工法)の作業船5隻が、まだ、奄美大島と加計呂麻島の海峡にいるという(残りの1隻は所在不明)。6月10日頃に大浦湾を出たのだから、も…

10月26日、うるま市で宮城英和さんの偲ぶ会

うるま市島ぐるみ会議の宮城英和さんが急逝されて1年が経過した。 今日(10月26日・日)は、「宮城英和さんを偲ぶ会」が開かれ、100人ほどの人たちが参加した。会場には彼の素晴らしい歌声のCDが流れ、三上さんがこの日のために編集した彼の映像が上…

辺野古への土砂搬送を続けている宮城島の鉱山の違法開発 --- 10月22日、住民監査請求の陳述会でのうるま市の支離滅裂な主張

昨日(10月22日・水)は、辺野古埋立土砂を搬出している宮城島の鉱山の里道の違法開発問題について、うるま市島ぐるみ会議が提出していた住民監査請求の2回目の陳述会だった。 この問題についての詳細は、下記の本ブログを参照されたい。 ・「宮城島の…

10月23日(木)、大浦湾土質調査文書開示大幅延長違法確認訴訟の第4回口頭弁論の傍聴を!

デニー知事が、辺野古の設計変更申請を不承認したのは、大浦湾の軟弱地盤部(B27)地点でのボーリング試験を行っていないことが最大の理由でした。国は代執行で、そうした問題に答えることなく、工事を強行していますが、昨年8月から大浦湾の軟弱地盤部でボ…

10月16日、安和事故・防犯カメラ映像不開示処分取消し請求訴訟の第1回口頭弁論に50名が結集。

昨年6月28日、辺野古埋立土砂を海上搬送している安和桟橋前の国道で発生した死傷事故で重傷を負った被害女性が、自らが巻き込まれた事故の状況を確認するために、沖縄防衛局に対して、防犯カメラ映像の個人情報開示請求を行いました。 防衛局は、昨年8月…

『資料集:辺野古新基地建設事業の現状と課題』(2025.10 版)が完成。ご希望の方はお問合せを!

辺野古・大浦湾では、昨年1月から本格的な工事が始まりました。貴重な大浦湾の自然が壊滅的に破壊されようとしています。 しかし、工事そのものはいくつもの問題を抱え、計画から大きく遅れています。「9年3ケ月」での完成等、もう論外ですし、果たして工…

昨年6月28日の安和桟橋前での死傷事故、被害女性が那覇地裁に後遺障害等の損害賠償請求訴訟を提訴 --- 問われるのはやはり国の責任

昨年6月28日、辺野古埋立土砂を海上搬送している安和桟橋前でダンプトラックに轢かれて瀕死の重傷を負った被害女性が、昨日(10月8日)、治療・入院費、後遺症損害等の損害賠償を求めて、ダンプ運転手とその会社、警備会社等を相手どって損害賠償請求…

辺野古への埋立土砂を搬送している安和桟橋前では、この1年だけで11件もの交通事故が発生していた! ダンプの無理な走行とも関係していないか? 県警本部への公文書公開請求で判明

昨年6月28日、辺野古埋立土砂を海上搬送している安和桟橋出口部の国道で死傷事故が発生した。土砂を搬送しているダンプトラックが、警備員さんと抗議活動中の市民を轢き、警備員さんは死亡、市民は瀕死の重傷を負うという痛ましい事故だった。 私は事故の…

宮城島鉱山敷地内の里道(市所有の法定外公共物)が条例の手続なしに削りとられている --- うるま市監査委員への住民監査請求が受理された! 

辺野古埋立土砂が搬出されているうるま市・宮城島の鉱山については、①ダンプの頻繁な走行による農道の破損、②県赤土等流出防止条例に違反した開発行為のための赤土流出、③土砂搬送ルートの変更にもかかわらず、埋立承認の際の留意事項に違反し、知事の承認を…

辺野古への土砂を搬出している宮城島の鉱山では、県道の道路区域内の県有地を赤土対策の沈殿池としていた。県議会本会議で環境部長が我々の指摘を認める!

先日(9月26日)の沖縄県議会本会議の一般質問で、山内末子議員が、辺野古への土砂を搬出しているうるま市宮城島鉱山の赤土流出問題について質問した(この問題については、9月11日のブログに詳しく説明しているので参照されたい)。 赤土等流出防止条…

パレスチナ人や支援者の一行約40人が、辺野古のゲート前で座り込み。「パレスチナと沖縄の人たちに先祖伝来の土地を返せ!」

昨日(9月25日・木)は朝から辺野古へ。 しばらく待っていると東京在住のパレスチナ人や支援者ら、「LAND BACK」(パレスチナと沖縄の人たちに先祖伝来の土地を返せと訴える運動)の一行、約40人がやってきた。 すぐに、東エルサレムの難民キャンプで活…

大浦湾最深部で始まったボーリング試験 --- スパッドの高さが異なるのは、海底のSCP杭の上端部に極端な段差があることを示している。ケーソン護岸の基礎としては大きな問題

大浦湾のC1護岸部付近で、スパッド台船によるボーリング試験が始まったことは、9月18日のブログで説明した。 サンドコンパクションパイル(SCP)工法の砂杭打設1000本毎に、所要の強度が出ているかどうかを調べるための杭芯でのチェックボーリング…

県議会本会議の答弁で県警本部長が、「安和桟橋前では、昨年の死傷事故後の1年間で約10件の交通事故が発生している」と認める! 辺野古への埋立土砂搬送のダンプトラックの無理な走行を止めさせること

防衛局は、 昨年6月28日、安和桟橋前で発生した死傷事故後も、大量の警備員を動員し、ネットフェンスで歩道を封鎖して辺野古への土砂搬送ダンプトラックの走行を加速させている。今では、事故前を倍増するダンプトラックが土砂搬送を続けている。 昨年の…

大浦湾最深部で、SCP工法で打設した砂杭の強度を調べるボーリング試験(チェックボーリング)が始まった! 砂杭の強度に不安、防衛局は速やかに調査結果を公表すること

先日から、大浦湾のC1護岸部に櫓が組まれ、ボーリング試験が始まっています。 サンドコンパクション(SCP)工法による地盤改良では、砂杭1000本毎に1回、チェックボーリングといって、砂杭の杭芯でボーリング試験を行い、杭の強度を調べるための試験…

大浦湾地盤改良作業船の長期避難は、「気象条件」だけではなく、「機器のメンテナンス」とのこと。実際には、SCP工法の地盤改良工事で所要の強度が得られず、工法の再検討が必要になっているのではないか?

6月上旬に大浦湾を出た地盤改良工事の作業船6隻が、3ケ月以上が経過した今も戻って来ず、地盤改良工事が中断している。9月14日の沖縄タイムスも、この問題を指摘した。 防衛局は当初、避難の理由を「気象条件を考慮」と説明していた。しかし、今年は沖…

9月11日、辺野古埋立のための土砂搬出が続くうるま市宮城島の鉱山の赤土問題で県交渉。県道の道路敷の県有地を沈殿池としているという我々の訴えにより、沖縄県も是正を指示。沈殿池を造り直すまでは鉱山の開発を一時停止させよ!

辺野古埋立のための土砂を搬出しているうるま市宮城島の沖宮鉱山については、大量のダンプ走行による農道の破損、うるま市が所有する里道を法定外公共物管理条令に違反して形質変更していること、県の赤土等流出防止条例に違反した赤土対策等、多く問題が指…

9月9日(火)大浦湾軟弱地盤土質試験資料の開示決定期限の大幅延長を違法とした訴訟の第3回口頭弁論。宮城島農道の辺野古土砂搬送ダンプの走行問題の住民監査請求で陳述

今日(9月9日・火)は、午前中、私が提訴した大浦湾軟弱地盤土質試験資料の開示決定期限の大幅延長を違法とした訴訟の第3回口頭弁論でした。20数名が傍聴に来ていただきました。(下の写真は弁論後の報告集会) 午後は、うるま市役所へ。宮城島の鉱山か…

沖縄平和市民連絡会が沖縄県議会に、辺野古への埋立土砂搬送を加速させるための本部塩川港への国道下暗渠設置許可申請の不許可を求める陳情書を提出!(陳情書全文掲載)

沖縄平和市民連絡会は、今回の沖縄県議会9月定例会に、海砂採取の規制強化問題、塩川港への国道下の暗渠設置許可申請問題の2件の陳情書を提出しました。 9月6日のブログでは、海砂採取の規制強化を求める陳情について説明しましたが、今日は、本部塩川港…

沖縄平和市民連絡会が県議会9月定例会に2件の陳情書を提出。<その1 「海砂採取の総量規制を求めて」>

沖縄県議会の9月定例本会議が、9月10日から始まります。 沖縄平和市民連絡会は、今回の県議会に、海砂採取の規制強化問題、塩川港への国道下の暗渠設置許可申請問題の2件の陳情書を提出しました。今日のブログでは、海砂採取の規制強化を求める陳情につ…

9月9日(火)、大浦湾軟弱地盤土質調査文書の開示決定期限大幅延長は違法、速やかな開示を求める訴訟の第3回口頭弁論の傍聴を!

デニー知事が、辺野古の設計変更申請を不承認としたのは、大浦湾の軟弱地盤部(B27)地点でのボーリング試験を行っていないことが最大の理由でした。国は代執行で、そうした問題に答えることなく、昨年1月から工事を強行しました。 ところが、昨年8月から…

辺野古埋立土砂搬送に設計を超えるダンプトラックが走行し、宮城島の農道が破損。その補修費をうるま市が負担するのではなく、鉱山に請求せよという住民監査請求が正式に受理された!

昨年11月から、うるま市宮城島の沖宮鉱山から辺野古埋立土砂が搬送されるようになった。ところがダンプトラックが走行する宮城島の道路の大部分は農道である。しかもこの農道は、大型車の走行台数が1日に15台から40台未満として舗装厚が設計されてい…

8月27日、ヘリ基地反対協が、最近の辺野古反対運動への弾圧強化への沖縄防衛局の加担に抗議し、抗議の申入れ

昨日(8月27日・水)は、ヘリ基地反対協議会が沖縄防衛局に、辺野古反対運動への弾圧加担を中止するよう求める抗議の申入れに参加した。反対協のメンバーや支援者等、15名が交渉に入り、外では、約40名ほどが待機した。私も交渉団の一員にしてもらっ…