チョイさんの沖縄日記

辺野古新基地建設問題等、沖縄の現状を考える!(文責:北上田 毅)

大荒れの大浦湾(海上行動は中止)---翁長知事は何故いつまでも決断しないのか!

 3月18日(水)、フィリピン東の台風の影響か、今日も南の風が強い。とりあえず「平和丸」に3人の船長が乗り込み、海の状況を見るために出航した。しかし、大浦湾には大きなうねりが入り込み、波がザバーン、ザバーンと船底を叩く。カヌー隊から、今日の行動は中止するとの連絡が入った。この波ではとても無理だ。

 なんとかスパッド台船に近づいていくが今日は作業員の姿は見えない。海保の指揮船がやってきて、「今日は波が高いので作業はないですよ。」と教えてくれる。我々も海上行動の中止を決めた。

     (大浦湾の入口付近のフロートと白波の立つリーフ)

 2台の大型クレーン船はシュワブの浜近くに戻ったが、海にはボーリングのためのガイドパイプが残されていた。大型クレーン船は今は引き上げているが、再度、ここに戻ってきてボーリング調査に入るのだろう。ボーリング調査を受注した中央開発㈱が特許を持つ傾動自在型試錐工法が行われているようだ。

 海上行動が中止となったので、シュワブゲート前の座り込み行動に参加した。私もマイクを回されたので、昨日の国会議員団による防衛局長への抗議の申し入れについて報告する。

 最近はここで発言する時は、いつも「翁長知事は今すぐ岩礁破砕許可の取消を決断するべきだ」、「私たちも沖縄県への要請行動を始めなければならない」と訴える。翁長知事が防衛局に対して、コンクリートブロックの投入が「岩礁破砕行為もしくはその協議事項に該当する行為であるかを確認するため」として文書照会したのは、1月16日だった。それからもう2ケ月も経過した。そろそろ結論を出し、防衛局に対して毅然とした措置をとらなければ、「仮設岸壁」等の工事が始まって取り返しのつかないことになってしまう。

 翁長知事がいつまでも結論を出さないまま事態を放置すれば、県民の怒りは翁長知事に向かうことになるだろう。