昨夜の弁護団会議が遅くまで続き、今朝も明日の告発(漁業調整規則違反事件)の準備作業があったので、3月12日(木)は昼前に辺野古に行った。途中、ラジオ放送で辺野古の海上ボーリング調査が再開されたことを知る。
辺野古の第2テントに着くと、カヌー隊や船団の連中がもう戻ってきている。弁護士さんもやってきた。聞くと、海保の暴力でまた1人が負傷し、救急車で搬送されたという。ボーリング調査が再開されたこともあり、今日の海保の暴力は今まで以上にひどかったようだ。

(海上ボーリング調査が再開された!(シュワブ基地第3ゲートより))
午後は、シュワブ基地ゲート前の抗議行動に参加した。大浦湾を見下ろせる第3ゲート前に移動。私もマイクを渡されたので、今朝の海上行動の報告と、米軍の県の立入調査拒否について話した。
防衛局は1月末から大浦湾に岩礁破砕の許可も得ずに大量の大型コンクリートブロックを投入した。県は現地調査を行うために、米軍に臨時制限水域内への立入申請を行っていたが、米軍は11日、県の申請を拒否した。米軍が日本政府と一体となって、県の妨害を始めたのだ。
県は、今こそ毅然とした姿勢を示し、昨年8月28日の埋立区域そのものに出した岩礁破砕許可を取り消すべきである。先日も説明したように、昨年8月28日の岩礁破砕許可には、「本申請外の行為をし、又は付した条件に違反した場合は、許可を取り消すことがある。」という許可条件が付されている。今回は、防衛局自身が埋立区域外へのコンクリートブロック投下を認めているのだから、米軍の妨害により立入調査ができなくても、ただちに許可を取り消すべきである。
ところが夕刻のニュースを見て驚いた。「翁長知事は、調査が円滑に進むよう、沖縄防衛局にアメリカ軍側との調整を求める考えを示しました。」というのだ。(RBCニュース) 知事はまだ、防衛局や米軍の協力が得られると考えているのだろうか? そんなことに時間をかけている間に、大浦湾の破壊はどんどん進んでいってしまう。知事は、今すぐ決断しなければならない。

(大浦湾を見下ろす第3ゲートで抗議集会)