昨年の8月14日、防衛局は埋立に向けた最初の海上作業として、大浦湾にブイとフロートを設置した。この日から、カヌー隊と船団による熾烈な抗議行動・阻止行動が始まった。それから早くも1年が経過した。
今日(15日・土)、「フロート強行設置1年」の抗議集会が行われた。抗議船は「勝丸」「不屈」「美ら海」の3艇、カヌーは21艇(29人)が海に出た。私はMさん、Yさんらと共に「勝丸」でカヌー隊のサポートを担当した。
正午から松田ぬ浜(辺野古の浜)で集会が予定されていたが、それまでにカヌー隊は全員で大浦湾を目指した。波は少しあったが、フロートもなく海保もいないので、すぐに浮桟橋があった浜(海保の浜)まで着いて皆で抗議の声をあげた。



(辺野古に向かうカヌー隊)

(大浦湾に入り、「海保の浜」に近づくカヌー隊。海保のゴムボート2隻が浜に置かれているが、保安官らの姿はない)

(正面は長島と平島)
船からシュワブ基地内の様子を観察したが、旧米軍兵舎解体工事現場でも特に作業は行われていないようだ。1ケ月の作業中断・集中協議期間が終わると、大浦湾の海岸部に沿って「工事用仮設道路」の造成が強行される恐れがあるので、その辺りの地形を特に入念に調べる。
辺野古近くで船にトラブルが発生したため、アンカーをうって修復作業。Mさんが海に入って作業をしてくれた。さすがベテランで頼もしい。結局、辺野古の浜の集会には行けなかったが、後で聞くと300人近い人たちが参加して盛況だったようだ。他の2艇は、ゲート前で抗議行動を続けている人たちを乗せて海案内を繰り返す。しかしその頃から宜野座の方から黒雲が押し寄せ、突然、スコールのような雨に見舞われる。大慌てで汀間漁港に戻った。

午後は、シュワブ基地ゲート前での座り込み行動に参加。著名な国会議員の息子さんが来て挨拶をしてくれた。