
(テダ御川(テダウッカー))
首里城から沖縄南東部、知念・玉城の拝所巡礼を「東御廻り」という。有名な斎場御嶽もその途中にある。琉球王朝時代は、国王自らが聖地巡拝を行ったという。
今までに、玉城グスクやミントングスク、受水・走水(ウキンジュ・ハインジュ)などを訪ねたが、今日は、絶好の快晴に誘われ、佐敷グスクからテダ御川をまわった。
知念の知名崎の先端にあるテダ御川は、勝連半島から久高島まで見渡せる眺望が素晴らしい。
テダとは太陽のこと。ここは、太陽神が降臨したとされる聖地で、昔、国王が久高島に参拝する際、ここで水を補給したという由緒ある湧水だった。しかし、国会議事堂の建設のため、後ろの山から石材を搬出したため、今は、水も涸れてしまっている。

(テダ御川(テダウッカー)に降りる道。太平洋が一望。)